<ぶらり醒ヶ井宿>
中山道61番目の宿場町
「居醒の清水」 を源流とした地蔵川の流れに沿って、
今も風情ある町なみが続いています。
「居醒の清水」 は醒ヶ井の加茂神社に湧き出る名水で
古くは 「古事記」 や 「日本書紀」 にも登場し
日本武尊が熱病に倒れた時体毒を洗い流した霊水とも伝えられ
地名が 「居醒の清水」 から 「醒ヶ井」 へと変わったとされています。
<梅花藻>
醒ヶ井の地蔵川では梅の花に似た可憐な水中花 「梅花藻」 が咲くことで知られています。
花がウメ、葉が藻に似ていることから「梅花藻」と名付けられたそうです。
・・・透き通る水に映えるバイカモ・・・
少し早いかな?と思いましたがしっかりと咲いていました
(5月下旬から9月中旬まで咲いているそうです)
水中の緑の葉と川面の白い花とのコラボが見事でした!

※ノンビリと散策できました!
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醒井宿 |
中山道61番目の宿場町 地蔵川の流れに沿って、
今も風情ある町なみが続いています。
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居醒の清水 |
地蔵川の源泉となる湧水
加茂神社の石垣の下から湧き出ています
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十王水 |
地蔵川の中にあり
平安時代に水源が開かれた名水
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地蔵川 |
居醒の清水などから湧き出る
清水によってできた川
水中花 「梅花藻」 で有名
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ユキノシタ |
川辺には咲く 「ユキノシタ」
競い合うように咲いていました。
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加茂神社 |
御祭神は別雷神命
創建は不詳ですが醒ヶ井の氏神として
雨・治水の神、農業の神として信仰
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